サステナビリティ

Sustainability

社会の課題解決に取り組み、
サステナブルな農業を支援しています

私たちは「持続可能な開発目標(SDGs)」の理念に賛同し、「全ては生産者と生活者のために」という経営理念のもと、企業活動を通してSDGsの達成や持続可能な農業の発展に貢献していきます。

サステナビリティ

農業・生鮮流通の未来をつくる

農業・生鮮流通の未来をつくる

イーサポートリンクは、
日本の農業と食の未来のために「今」を変えていきます。

SDGsへの取り組み

SUSTAINABLE DWVELOPMENT GOALS

  • 環境
  • 社会

安心安全な食の追求
フードロス削減

「ムダ・ムラ・ムリ」をなくし、食品の安全を守ること。
イーサポートリンクが20年以上に渡り実践してきた取り組みです。

  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう
●生産~消費までの流れを可視化

イーサポートリンクは創業当初より、輸入青果における中間流通事業者のさまざまなシステムを標準化してきました。流通の見える化を図り、滞留在庫、入荷予定を共有化することで、フードロス削減を実現しています。

●農業生産の自然循環機能を促進する

2017年3月より、有機農産物事業に参画しました。環境保全型農業である「有機栽培」を推進することにより、生活者のもとへ「安心安全な食」をお届けできるよう取り組んでいます。

●「食べよう」呼び掛け ロス削減

農林水産省が提唱する『野菜を食べようプロジェクト』の「野菜サポーター」として活動しています。青果売場構築支援事業においては、野菜の摂取量を増やす呼び掛けに加え、担当する売場の見切り品コーナーにもPOPを掲載し、フードロス問題への啓蒙を行っています。

  • 環境
  • 社会

地域活性化
地産地消を推進したSDGsに貢献

地域で生産された農産物をその土地で消費することは、生産者を守り、地域経済の活性化につながります。イーサポートリンクは、持続可能な農業をサポートし、「システム」と「人」で地産地消を推進しています。

  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう
●地元の生産者とつながろう

『すべては生産者と生活者のために』という経営理念のもと、2022年7月より地場野菜調達支援サービス『es-Marché』のサービスを開始しました。地元生産者と売場の事務作業を軽減させることにより、「地場野菜コーナー」の活性化を実現、地産地消・地域活性化の推進に繋がっています。

●持続可能な農業を目ざして

関連会社である株式会社シェアガーデン(千葉県八街市)と、オーガニックファームつくばの風有限会社(茨城県つくば市)、2つの農場を運営しています。
「生産者」と「生活者」お互いの顔が見える農業を目指し、地域に根差した活動をしています。

●「青森りんご」を守る – 地域活性化-

青森県でりんご農園を運営しています。若い農業従事者を育成したり、高齢の生産者から農地を引き継ぐなど地域を支る活動を行 っています。
【ニュースリリース】りんご事業(青森県)での取組みについてPDFファイル

               
●施設の再利用

当社弘前センターでは、廃校となった小学校の体育館施設を、第二集荷場として活用しています(*繁忙期のみ)。弘前センター(第一集荷場)への運搬に時間がかかっていた近隣の生産者の方々にも喜ばれています。

●東京農業女子プロジェクトを応援しています

イーサポートリンクでは、「東京農業女子」に向けて講義やワークショップを行っています。女性の職業の選択肢に持続可能な農業が加わるよう、企業としてサポートできることでプロジェクトを応援しています。

  • 環境
  • 社会

省エネルギー
脱炭素

気候変動問題に対する意識・理解を深め、エネルギー消費をおさえる、業務を効率化するなど、地球にやさしい企業活動を心掛けています。

  • すべての人に健康と福祉を
  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を
●燃料消費をおさえる

大手市場を経由する従来の流通を見直し、地場野菜を調達するしくみを構築することにより、青果物流通の運搬のために消費する燃料の削減に貢献しています。

●働き方改革

テレワークやペーパーレス化など、柔軟な働き方を推進し、通勤の移動に伴うCO2削減など、環境保全に努めています。

               
●みんなの森を守ろう(FSC認証材の利用)

イーサポートリンクでは会社案内・カンレダー等の販促物に、FSC認証材を使用しています。森林・地球環境を守るために 私たちができることを少しずつ始めています。

               
●使用エネルギーの削減計画

電力使用量からCO2排出量を推定し、環境負荷を低減する取り組みをしています。

ブランド・ストーリー

ブランドストーリー

BRAND STORY

そのおいしさには、
たくさんの人たちの想いが
詰まっている。

生産者の方々が丹精を込めて作った野菜や果物などが食卓に並ぶまでには、加工業者、卸・仲卸、配送会社、そして小売・量販店などたくさんの人たちが介在しています。いつも何気なく口にしている野菜や果物には、そういった人たちの「おいしさを届けたい」という想いが詰まっているのです。その想いを一つひとつ大切に繋ぎながら、新鮮で美味しい野菜や果物が「いつでも、どこでも」届けられる生鮮流通バリューチェーンの新しい”当たり前”をつくることが私たちの使命です。

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はじまり

生鮮流通の現場に存在する
「ムダ、ムラ、ムリ」をなくしたい、
という想いからすべてがはじまった

野菜や果物は、規格のある工業製品とは異なり共通のコードというものが存在しません。さらには、産地や等級、気候、その年の出来・不出来、色やサイズ、品質が均一ではないため、生産地から量販店に並ぶまでの“商品の流れ”を管理することが極めて困難とされてきました。
また、取引業者間では今でも電話やファックス、手書きの伝票が用いられていて、間違いが起こりやすく、何か問題がおきてもトレーサビリティ(情報追跡)が難しい状態でした。
私たちはこういった生鮮流通の現場にある「ムダ、ムラ、ムリ」をなくして、新鮮でおいしい野菜や果物が無駄なく安全に生活者のもとに届けられるシステムが必要だと考え、それが私たちの事業の出発点となりました。

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私たちの挑戦

生産者から生活者に届くまでの
流通過程を有機的に結びつける
システムを構築する

私たちは、小売・量販店まで、全ての事業者が同じ情報を共有できる一気通貫のシステムを開発しました。生鮮流通の過程で行き交うさまざまな情報を、システム上で結びつけることで、これまで困難といわれてきた流通過程の一元管理を可能にしました。
このことにより、商品の流れをリアルタイムに把握することが可能になり、商品の安定供給やコスト管理を実現しました。
また、商品が「いつ・どこから・どのように」量販店に届いたのかを辿ることができるトレーサビリティも容易になり、生活者の皆さまに、新鮮な野菜や果物をいつでも安定して届けることが可能になったのです。

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私たちの強み

生産流通に携わるすべての人たちを、
システムと業務受託サービスで
サポートする

システムに不慣れな方や本業に注力したい事業者の皆さまに成り代わり、流通業務を代行する「業務受託サービス」を確立しました。
私たちのシステムを基に、効率的な現場作業を実現させるための判断や指示を行うものです。単なるオペレーションではなく、生鮮流通に精通したスペシャリストが、お客さまに成り代わり、リアルタイムな商・物流管理を行います。
生鮮流通に特化して、さらに業務受託をしている企業は、私たち以外にありません。システムと業務受託を併せもつことは、他社に真似のできない私たち独自の強みです。

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私たちの未来

生鮮流通の一歩先を目指して!

私たちは「標準化できないと思い込んでいたものを標準化していく」という独自の発想で生鮮流通業界に革新をもたらしてきました。
私たちの取り組みは、生活者の皆さまが新鮮で安心な商品を買うことが出来る環境の構築に貢献しています。食の安全・安心のために何ができるかを考え、皆さまの豊かな生活に貢献していきたいと考えています。
今後も業界のニーズを先取りし、変化と革新に対応できる体制を図るなど、生鮮流通業界におけるスタンダードとして確立させるべく進化を続けていきます。