●生産~消費までの流れを可視化
イーサポートリンクは創業当初より、輸入青果における中間流通事業者のさまざまなシステムを標準化してきました。流通の見える化を図り、滞留在庫、入荷予定を共有化することで、フードロス削減を実現しています。
SDGsへの取り組み
「ムダ・ムラ・ムリ」をなくし、食品の安全を守ること。
イーサポートリンクが20年以上に渡り実践してきた取り組みです。
イーサポートリンクは創業当初より、輸入青果における中間流通事業者のさまざまなシステムを標準化してきました。流通の見える化を図り、滞留在庫、入荷予定を共有化することで、フードロス削減を実現しています。
2017年3月より、有機農産物事業に参画しました。環境保全型農業である「有機栽培」を推進することにより、生活者のもとへ「安心安全な食」をお届けできるよう取り組んでいます。
農林水産省が提唱する『野菜を食べようプロジェクト』の「野菜サポーター」として活動しています。青果売場構築支援事業においては、野菜の摂取量を増やす呼び掛けに加え、担当する売場の見切り品コーナーにもPOPを掲載し、フードロス問題への啓蒙を行っています。
地域で生産された農産物をその土地で消費することは、生産者を守り、地域経済の活性化につながります。イーサポートリンクは、持続可能な農業をサポートし、「システム」と「人」で地産地消を推進しています。
『すべては生産者と生活者のために』という経営理念のもと、2022年7月より地場野菜調達支援サービス『es-Marché』のサービスを開始しました。地元生産者と売場の事務作業を軽減させることにより、「地場野菜コーナー」の活性化を実現、地産地消・地域活性化の推進に繋がっています。
関連会社である株式会社シェアガーデン(千葉県八街市)と、オーガニックファームつくばの風有限会社(茨城県つくば市)、2つの農場を運営しています。
「生産者」と「生活者」お互いの顔が見える農業を目指し、地域に根差した活動をしています。